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カスミサンショウウオの飼育

成 体

螺旋状の卵隗

幼生(アホロートル)

カスミサンショウウオは、世界最大の両生類「オオサンショウウオ」の仲間です。
このサンショウウオは、西日本の里山に住んでいる、ちいさなサンショウウオです。年々数が減っています。
早春に螺旋状の卵隗を止水に産むこと、幼生にはエラと、パランサーがあることは広く知られています。

保護が進まない理由は
(1)成体が、陸上で生活するため正確な数の把握が困難。
(2)亜成体(エラが消えた幼生)からの飼育が難しい。
(3)本格的な保護のためには1つの里山が必要。
などが考えられます。かつて、昭和45年頃確認した場所では、ここ数年確認できなかったです。
しかし、やっと別の場所で幼生を確認しました。(採集地は非公開)。

2003年 観察記録 (孵化の記録はこちら)

カスミサンショウウオは、落ち葉や到木の下などで冬をこし
そろそろ繁殖の時期を迎えます 2003.1.18 撮影 (自然個体)

春になって暖かくなると、繁殖のため止水に集まってきます
※繁殖期以外はほとんど水に入りません 3/1 撮影 (飼育個体)

気温も10度以上になった 3月18日
卵塊を確認しました。
左 産卵して間もないもの 右は未受精卵

別の場所ではあと数日で孵化するものも
確認しました。(3個) 幼生の形が見えます

付近で親(?)も確認。

3/18 撮影

アオムシを補食している
カスミサンショウウオ
5/13 撮影 (飼育個体)


2002年 DATA

幼生 6/5 撮影

亜成体 6/10 撮影

すっかり サンショウウオらしくなりました
小さなミミズを狙っています 7/17 撮影

えさは蝶・蛾の幼虫、ワラジ虫、ミミズ、ミズムシ、ヨコエビなどをたべます。
また、野外飼育用ビオトープもつくりました。もちろん、ケージの飼育のものもいます。

チャタテ虫をねらっている、新成体。
愛くるしい目に注目して下さい。

このケージのなかで飼っています。
昼間は植木鉢の下にいます。 8/7 撮影


参考にイモリの幼生の写真とくらべてみましょう。

イモリの幼生

目つきが鋭い

 8/6 撮影

参考 >>> 発生 飼育(1) (2) 調査-2007 

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