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「渓流に住む生き物たち(2001.12.10)」

調 査 室

川の生物学

田代川での水棲生物調査を行いました(2001.12.2)
イラスケ川につながるこの川には、たくさんの生き物が住んでいました。

コヤマトンボは、渓流に多い種類のトンボです。色が違いますが同じ種類です。

オオヤマトンボも確認しましたが、数は多くありません。
※写真は当日のものではありません

オジロサナエは渓流に見られるとても小さいサナエトンボです。幼虫は黒く、特徴がありますのですぐわかります。(多くはありません)

ヤゴは脱皮の前後では色も形もかわっています。
脱皮のあとしばらくは緑色をしています。上が脱皮した殻。
このサナエトンボは一番多く見つかったサナエトンボです。

ギンヤンマはため池にもよく見られます。小さい時はギンヤンマはこんな色をしています。まるで別のヤゴの様に見えます。

くらべて見ると色がまったく違いますが、ギンヤンマのヤゴです。成長すると、ほとんどは黒っぽいタイプになります。

ギンヤンマ

(緑色のタイプ

(黒色のタイプ)

ヤゴの中にはびっくりすると、死んだようにじっと固まるものがあります。人間以外には効果があるのかも知れませんが・・(左/コオニヤンマ、右/コシボソヤンマ)

その他のトンボ
オニヤンマ、シオカラトンボ、カワトンボ、サナエトンボ(2種・同定中)

カゲロウの幼虫、渓流の生き物たちはほとんどがカゲロウや、トビケラの幼虫をエサにしています。石の下などに隠れています。

ヘビトンボの幼虫(マゴタロウムシ)。きれいな水に住むといわれています。驚くと丸まります。またエビのように後ろに動いたりします。もちろん普通は前に動きます。

ヨシノボリは、渓流に住む魚の中では、美しい魚です。オスにはいろんな色のタイプがあります。オスは自分の縄張りを持ち、石の下などに隠れています。ハゼの仲間です。

その他魚類
ドンコ、カワムツ、オイカワが見られました。少し下流のイラスケ川には、カマツカが見られます。
 ※地元の人によると以前はメダカがいたそうですが、見つかりませんでした。

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